痔瘻通院2回目 転院と切開

痔瘻

前回の通院で、しばらく抗生物質飲んでみて、様子を見ましょうと言われたものの、

お尻の痛みは悪化。。。

痛い痛い痛い。座れないくらい痛い。

熱も38℃近くあって、体全体がだるい。

とりあえず土曜日にまた来てねと言われたので、朝一で行きました。

 

朝一にも関わらず病院は結構混んでいて、

診察まで待たされること1時間半くらい。。。

その間も痛みが、、、

ようやくの診察。

またしても直腸診と肛門鏡。

これ痛いんだよね。。。

しかも膿が溜まって、ただでさえ触れてほしくない状態なのに、

痛みのある肛門に指を突っ込まれる拷問。。。

先生曰く、

「だいぶ膿が溜まってきてますね。。。

これはもう切って膿出さないと。

うちでも切開できるんだけど、今日混んでるから、お昼くらいになっちゃうなぁ。

近くの肛門科を紹介するから、そちらで切ってもらったほうが早いけどどうする?」

とのこと。

もう一刻も早くなんとかして欲しかったので、

「紹介お願いします。。。」と頼みました。

 

紹介してもらった肛門科は、以前子供が便秘でお世話になったところで、

一度連れて行ったことがあったので場所はすぐに分かりました。

完全予約制なので、長時間待たされることも無いのが良いです。

 

早速受付したら、電話で連絡してもらっていたみたいで、すぐに診察してもらえました。

先生曰く、

「では早速ですがお尻を出して横になってくださいね。」

と。

そしてやっぱり直腸診&肛門鏡。

痛ぇ。

そしてさらに、「だいぶ膿溜まってるので、切開しますね」と。

覚悟していたとはいえ、やはり恐怖ですね。

「まずは局部麻酔しますが、この注射だいぶ痛いです。」

と、むしろ言われないほうが良い言葉を聞きつつ、

プスリと針が刺さる。

ほんとに、痛ぇ。。。

でも「ギャ~」と声を出すわけにもいかず(むしろ出ない)、

もう「はぅあぁぁあgだdふぁgだgふぁのgらあああ」と意味不明な声が出ていたような。

「大きくゆっくり息を吸って〜吐いて〜」と看護師さんが声をかけてくれましたが、

もうそんな余裕もなく、、、しばらくしてなんか切られた感触。

そして出てくる液体。。。膿、出たんかな?

少しグイグイと肛門近くを押されるたびに「はdがええぁrかけああぁぁええええあぁ…」と。

あれ?でもなんか最初より痛くないぞ。

それから何かプスリとした感触。

後でわかりましたが、切開した場所が閉じてしまわないように、ゴム紐を通したようです。

なんとか治療が終わり、もうフラフラ、、、

先生に「今もう痛くないでしょ?」と言われてハッとしました。

痛みなく、椅子に座れるじゃないか!!

先生スゴイ!

膿よさらば!

私は自由を勝ち取ったのだ!?

と調子に乗っていたところに、先生から残念なお知らせ。

「今回の診断は”痔瘻”です。痔瘻は手術をしないと治りません。」

 

ジロー?なんじゃそれ?聞いたこと無いぞ??

痔とは違うのか?

ってか手術だって!?!?!?

また切らなあかんの!?

ずーん。。。。。。。。。。。

 

でもとりあえずさっきまでの痛みは劇的に改善しました。

熱も徐々に下がりました。

食欲も。

膿、恐ろし〜〜〜

 

次回は7/29診察予定。

 

あ、そういえば、最初に行った病院で、小学校の恩師に偶然会いました。

こんなところで。。。

だいぶお年を召されていましたが、声をかけたら、覚えてくれていました。

痔瘻が引き寄せた運命ですかね。

いつまでもお元気で!

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