我が家の写真や動画のバックアップはこんな感じ

日常生活

子供が生まれると、写真や動画を撮る機会が増えますよね。

もちろん、一眼レフとかで撮ったほうがキレイなのですが、

日頃のちょっとした出来事を気軽に撮るにはスマホが向いていると思います。

特に外出するときなんかは、ただでさえ子供の荷物が多いのに、

一眼レフまで持っていく気力はありません。。。

とりあえずiPhoneなんかをポケットに入れておけば、

撮りたいと思ったときにすぐに撮れますし、そのままSNSにアップしたり、

プリントしたりと、何かと便利です。

そして・・・気付くとiPhoneの中が子供の写真でいっぱいになるわけです。。。

 

さてさて、iPhoneもストレージ(保存容量)には限界があります。

ストレージがいっぱいになると、それ以上撮影できないため、

せっかくのシャッターチャンスを逃してしまう事にも。。。

なので、日頃からストレージの整理が必要になってくるわけですが、

どの写真も動画も思い出いっぱいでなかなか消せない。。。となるわけです。

さて、どうしましょう?

 

ウチでは、妻がiPhone SE、私がiPhone8を使用しています。

写真と動画合わせて、年間でおよそ3000枚ほど撮るので、

当然iPhone本体には保存しきれません。

そこで我が家ではネットワーク接続タイプのハードディスク(NAS)を用意し、

そこへ写真と動画のバックアップを撮るようにしています。

ただ、バックアップを手動でやるとどうしても忘れたりするので、

PhotoSyncというアプリを使って自動的にバックアップを取っています。

‎PhotoSync - 写真やビデオの転送とバックアップ
‎** モバイル デバイス、Windows および Mac 用のネイティブ アプリによるクロスプラットフォーム ソリューション。 Linuxでも動作します! ** 信頼性が高く安全なソフトウェア–市場で12年以上稼働し、継続的に更新されています ** 制限なし - 転送し、写真&ビデオの無制限の数をバックアップします。...

これの良いところは、自動バックアップ機能があるため、

外出して家に帰ってきたら自動的にNASへバックアップを取るということが可能な点です。

 

ちなみにうちのNASはBUFFALOのLinkStation LS420Dを使っています。

ハードディスクを2台搭載し、RAID1でミラーリングを行っています。

なので、基本的には1台のディスクが壊れても、大丈夫・・・なハズ。

でも今まで壊れたこと無いし、壊れたときに本当に復旧できるのかは謎です(汗

そもそもRAIDコントローラが壊れたら、どうしようも無いような・・・

ハードディスクを取り出して、Linuxでマウントして、、、ってこともできるようですが、

ちょっとやりたくないですね。

 

なので、念の為NASにUSB接続の外付けハードディスクを接続し、

夜間のバックアップタスクで自動的にバックアップを取るようにしています。

外付けハードディスクはNTFSでフォーマットしてあるので、

NASが壊れても、最悪外付けハードディスクから復旧可能です。

 

あと、さらに念の為に、写真だけはAmazonPhotosにバックアップ取っています。

AmazonPhotosは写真であれば無制限にアップロード可能です。

動画は容量制限があるのが残念です。

バックアップは、家のネットワークでスティックPCを常時可能させ、

NASに保存されている写真をAmazonPhotosのアプリでバックアップ取っています。

ちなみにAmazonPhotosのスマホアプリでは、過去の同じ日に撮った写真が見れるので、

去年はこんなことしてたんだーとか見れて面白いです。

人物の認識精度もそれなりに良いので、子供が映っている写真だけをフィルタするとか、

とにかくたくさん撮り貯めた写真を見るのにもオススメです。

 

また、さらにさらに念の為、県外の妻の実家に設置してある

ハードディスクにバックアップを取っています。

こちらは写真と動画だけでなく、NAS上のデータ全てです。

実家にはスティックPCを設置し、そこに外付けUSBハードディスクを接続し、

L2TPのVPNで自宅のネットワークに接続しています。

VPNサーバーはYAMAHAのNVR500を使っています。

常時VPNでつながっているので、自宅から実家のUSBハードディスクにアクセスできます。

そして、AmazonPhotosのバックアップで使用しているスティックPC上で、

夜間にBurnBackupのタスクを動かしてバックアップしています。

妻の実家という遠隔地にバックアップを取ることで、

自宅が火災にあったり、落雷でNASなどが壊れたときでもデータの復旧ができます。

 

最後に、これはメインのバックアップでは無いのですが、

Facebook上に家族だけが参加している秘密のグループがあり、

そこのタイムラインに写真や動画をアップしているので、

お気に入りの写真や動画はそこに保存されています。

 

・・・というわけで、ウチのバックアップをまとめると。。。

  1. NAS(RAID1でミラーリング)
  2. NASに接続した外付けUSBハードディスク
  3. AmazonPhotos(写真のみ)
  4. 妻の実家の外付けUSBハードディスク
  5. Facebookの秘密のグループのタイムライン

といった感じになります。

これだけバックアップしておけば、全データ消失・・・なんてことにはならないでしょう。

きっと。

 

というわけで、最後にバックアップに関するチェック項目をあげておきます。

  • スマホやデジカメを紛失、破損しても大丈夫ですか?
  • バックアップに使っているNASやハードディスク、PCが壊れても大丈夫ですか?
  • 自宅が火災にあったり、近くに落雷が起きて家電が全滅しても大丈夫ですか?
  • バックアップは自動化されていますか?

 

思い出が詰まった大切な写真を失わないために、

二重三重のバックアップ体制をとっておきましょう。

 

・・・え?うちのバックアップやりすぎだって!?

てへ。

タイトルとURLをコピーしました